28Jan
自由になりたい
つまらない人生を変えたい
本気で毎日を生きたい
自分の望みが叶い、未来に希望を持って生きられればどれだけ幸せでしょう。
不満があって憂鬱な気持ち
やりたくないことをやらされている
なんとなく毎日が過ぎていく
効率が悪いのにそれを変えられないでいる
現状は思い描いているのとは違ってうまくいかない
現状を変えたいのに、何を始めればよいのかわからない
そう思っている人はいませんか?
実は未来に向けて気持ちを先走るのではなく、
「今を生きる」ことが必要なのです。
今を生きる人とそうではない人ではどのような違いがあるのでしょうか。
違いを知り今この瞬間を大切に生きてみようと思いませんか?
目次
〇楽しい時間はあっという間に過ぎていく
変化の少ない毎日で同じことの繰り返しが多いと、勝手に体が動いてスムーズに事を進めることが出来ます。
この場合の脳は同じ情報を繰り返し受け取っています。
当たり前のように出来てしまうことは楽に感じたり、正確にできてしまうかもしれませんが、脳は活性化しません。
ですから、体感時間が長く感じられるのです。
もし、楽しいことや興奮していること、新しいことを学習しようとすると、脳が活性化されて新しい情報を記憶しようと動きます。すると、結果として時間があっという間に過ぎてしまいます。
楽しい時間を過ごしていたり、集中して過ごしているとあっという間に時間がたっているという経験したことがあります。 楽しいことに集中していると、時間を気にすることなく目の前の事に取り組みます。
すると、ふと気づいたときには「もうこんな時間なの」と数時間経過していることもあります。
〇今の自分にあきらめない
友達と
「旅行に行きたい」
「おいしい店でランチを食べに行きたい」
「お金が欲しい」
などと会話することありますよね。
そんな状況の中で、TVやブログなどの芸能人や目立っている友達のやっていることに羨ましいと思ったり、自分にはできないなどと思い込んでしまい、自分の心に規制をかけてしまっている人がいます。
今の生活になんとなく満足しているからいいやとあきらめている人もいます。
やりたいことが何もないと言いつつも毎日やっていることがないか考えてみて下さい。 スマホでSNSを見たり、ゲームをしたり、マンガを見たりと興味をもってやっていることってありますよね。
実は好きなことをやっていたり、思い描いたりしているのですが、普段いつでも手に入るものをあえて「やりたい」、「欲しい」と思わないので好きなことをやっている自覚がないのです。
「やりたいことがない」と思っているのは決して悪いことではありません。
自分にムリのない範囲で努力をしながらも仕事や家事、育児など毎日を暮らしています。
新しいことを始めるのも面倒くさい、何もしなくてもこのままでいいと「ある程度、今の生活に満足して」いるのは、実は「幸せ」なのです。
ですから、やりたいことがないということは、実は「好きなことをして幸せに暮らしている」のです。
「今のままでいいや」とあきらめるのではなく、「今の状態が幸せだ」ということに気づきましょう。
気づいたうえで、それでもやりたいことを見つけたいと思った方は、次のステップに進んでみましょう。
〇楽な人生と本気で生きる人生
人生を歩んでいく中で選択肢が出てきたときに、成長できそうな方と現状維持の方どちらを選びますか?
成長できるとわかっていたらそちらを選ぶかもしれませんが、現実的に仕事をしていて難しそうな仕事と簡単な仕事とどちらを選ぶかと言われたら簡単な方をえらんでしまうかもしれません。
それを繰り返していったら「こんなはずではなかったのに」と後悔してしまう人生になってしまっては遅いのです。
思い返してみて下さい。
学生時代の学校祭では一つの物をクラスの仲間と一緒に頑張って作り上げた経験や、部活で毎日つらい練習を耐えぬいて挑んだ試合で結果を出せたときの喜び。
真剣に生きた経験がある人は、楽であり続けることにつまらなさを感じてしまうことを知っています。
楽なことだけを続けていけば、それなりの成果しか得られないことを心の底でわかっているからこそ、本気になって一生懸命何かに取り組みたいと思ってしまうのは必然なのです。
本気で生きるためには「責任」を負う覚悟や辛くても「前に進む勇気」が必要になってきます。
例えば、家でゲームをしていたとして、難しくても何回もチャレンジしてやっとコンプリートできた時には達成感を味わえます。
学生時代の部活でもつらい練習があったからこそ、最後の試合で涙が出るほどの感動を感じられます。
本気で生きている人は「人の心」を動かします。
誰かに影響を与えたい時や思いを届けたい時には自分が本気でないと相手には伝わりません。
例えば、社内で部下に伝えたい場合、上司に言われたから、会社の規定で決まっているからという理由から言ったとしても、相手には伝わらないですよね。
自分の言葉で思いを言うことで相手に伝わっていきます。
「面倒くさい」といつも言っている人
「とにかくやってみよう」と言っている人
どちらの人と一緒に居たいですか?
〇本気の出し方
本気が出せていない状態とは
・毎日同じことを繰り返していて、いつもと同じ一日を過ごす。
・言っていることと行動が食い違っていて、やると言いつつもいつになっても行動に出ない。
・失敗が怖くて何も行動できていない。
・やっていることが自己満足で終わってしまう。
・不安や不満ばかり考えて立ち止まっている。
本気を出すために一番簡単な方法は、「引越しをする」、「仕事を変える」ことです。
人は環境による影響を受けやすく、もし何かを始めたくても、何かを止めたいとしても同じ環境に居続けるのであれば、今の環境に流されてしまいやすく人生を変えることは難しいのです。
環境が変わると一気に周りの状況に変化を感じられます。
今までの考え方や生活リズムに変化を及ぼします。
今まで気づけなかった自分の新たな一面を発見できる可能性が高いです。
「人間関係を見直す」という方法もあります。
今まで仲の良かった友達と一緒にいても愚痴を聞かされてストレスがたまるなど、自然と自分の感覚が変わって付き合う人を見直そうと思うこともあるかもしれません。
そう思ったならその人とは距離を置いてみましょう。
新しい人間関係を築き、本気で生きている人と同じ空間にいることができれば、その人の考え方や生きている姿を直接感じることができます。そこで今の自分と何が違うのか体感することができるでしょう。
良い部分を吸収して今の自分に足りないものを取り入れていくために参考にさせてもらうことも良いでしょう。
「新しい習慣を身につける」
人生を本気で生きるために、自分の為になる習慣を身につけましょう。
お金をかけたものであれば、さらに真剣に取り組めるのでよく考えて始めましょう。
資格を取得するための勉強や英語を勉強して外国へ旅行に行くことを目標にしたり、 ダイエットの為にジムに通って運動をするなど、毎日コツコツ繰り返すことが重要です。
休憩時間に勉強する、読書をするなど少しの時間でも無理なく繰り返していき習慣にしていきます。
出来ない日があったとしても、コツコツ続けていけるように意識していきましょう。
〇本気で生きている人
本気の人は、目の前にあることに真剣に取り組んでいます。
真剣に取り組んでいるからこそ時間があっという間に過ぎてしまいます。
楽しんでいるから毎日充実していて、生きがいを感じています。
そういう人は周りから見ても魅力を感じます。
本気で生きている人は、失敗や恥をかいてもどうしたら前に進むことができるかを考え続けています。
もうだめだと思っても乗り越えることだけを考えて考えをめぐらせているのです。
そうやって集中して毎日過ごしているから必ず成長するし、自分自身が強くなっていきます。
沢山苦労を経験した分、人に思いやりの気持ちを持ったり、困っている人を助けようとする気持ちも育っているのです。
また、アドバイスを求められれば、今までの経験を助言することもあるでしょう。
自分のことを大切に思っているからこそ、自分を満たす方法を知っている。そして、好きなことをしている。
人の意見を鵜呑みにするのではなく、自分の意志で自分にとって良いことをやっている。
休みたいと思えば休めばよいし、やりたいと思えばとことん最後までやり抜く。
自分に正直に生きていれば本気で生きているということなのです。
毎日を本気で生きている人は、人生を大切に生きています。
本気で生きることは自分を価値のある人間だという認識を持つということです。
まずは自分の意識を変えて、成長のある人生を歩んでいきましょう。