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主婦の方必見!仕事と家庭を両立させる効率のよい時間の使い方

毎日を過ごしていくうえで目標や目的はありますか?
新年の抱負を考えるときに今年の目標を考えることはあっても、毎日朝起きてから今日の目標を決める人はなかなかいないのではないでしょうか。
家でテレビやスマホを見ていたら、いつのまにか何時間も経ってしまっていたという事ありませんか?
家事や育児、仕事に追われて、やるべきことや考えることが山ほどあり時間があっという間に過ぎ去ってしまうような毎日を送っていないでしょうか。

時間を効率的につかうことで、一日のどこかで息抜きをする時間や、趣味に没頭する時間を作っていきたいと思いませんか。そのためのコツをお伝えします。


目次

1. 優先順位を決める

優先順位を決められずに悩む方は、目の前の「やること」において、何を優先すべきかわからないでいることが多いです。
まずは、やることについて一つ一つ深く考えてみるべきです。
やることが思うように進まない人の中には、全てをやろうとしていて、すべてが中途半端になっているという人がいます。

まずは、何をやるのかを細かなことまで全てリストアップします。リストアップが終わったら、次に、緊急性の高いもの、重要性の高いものを決めてから、順位付けをしていきます。

もしも、同じくらいの緊急性のものがあって迷うようなら、その中でも「成果を早く出せるもの」を優先させます。成果がすぐに出せれば、やる気アップにつながり、次にやることも行動を移しやすくなります。


2. 時間配分を考える

時間の使い方が下手な人のデメリット

・余裕をもって行動できなかった。
・やりたいことがあったのにその時間を確保できなかった。
・同じことをしているのに、隣の人より進み具合が遅い。

やるべきことがあるのに、どれくらいかかるかもわからないし、いつまでに終えればよいかわからなければ、いつになっても始めることさえ出来ません。
まずは、順位付けをしたやるべきことに対して

① いつまでにやることなのか(締切日)
② どれくらいかかるのか(所要時間)
この二つを考えていきます。

この時のポイントとしては、「②どれくらいかかるか」の時間を算出するときには少し余裕をもたせて考えておくことです。

例えば、お弁当を作るのに30分かかると思って朝30分早めに起きたとします。けれども、実際は準備に手間取って作り終えるまでに40分かかってしまったとしたら、遅くなってしまった10分がその後の予定に影響してしまいますよね。
ですから、リストアップしたものはすべて余裕を持った時間配分で考えていきます。


3. 即断即決

やるかどうか迷ってしまうことの中には、やってもやらなくても良い事柄も含まれることがあります。「もしかすると必要になるかも」「いつもやっているから今日もやろう」などと、あいまいなことに時間を使うのはもったいないです。
 
優先順位のリストと照らし合わせてみて、やるかどうか迷ってしまうようなレベルの事なら、ためらわずに止める勇気も必要です。それをダラダラやるかやらないかで悩むのではなく、やるか、止めるかを決めていきます。悩んでいる時間さえもったいないからです。

なぜあいまいなことにも時間を使ってしまうのかというと、「決断をしない」ことでダラダラとやっているという人もいます。
じつは、「止める」ということには「勇気」が必要なのです。
止めるためには「勇気をもって決断」をしなければならないのです。
人が生きていく中で勇気はとても大切な感情です。日々の小さなことから勇気をもった決断を増やしていくことを始めて下さい。そうすることで、時間の使い方にも影響が出てくるでしょう。

例えば、電話一本ですぐ解決するようなことは「いつ電話しようかな」などと後回しにせずに、思い立ったその場ですぐに電話をして要件を伝えてしまうなど、やることをその場でこなしていく姿勢も必要になってきます。
  
また、リストアップした中の短時間でできそうなことを把握しておけば、時間が空いたときに、すぐに実行に移すということができます。
時には行動の早さも必要です。すぐに出来そうなことを、隙間時間でやっておくことで、時間を細切れにせずに有効活用できます。


4. 時間を効率よくするためのポイント

① やるべきことをリスト化する

・優先順位リストを作って、すぐ見られるようにしておきましょう。

② スケジュールを組む

・優先順位リストをもとにスケジュールを組んでおき、やる順序を決めておきましょう。何をしようかなと考えずに次々を進められるように用意しておくことが大切です。

③ 同時進行ですすめる

・片づけついでに、何かを取りに行くなど、一度で済むことがあれば小分けにせずに一度で済ませるように常に考える癖をつけましょう。

④ 後回しにしない

・時間がかかりそうだから後でやろうではなく、いつまでに必要かを考えて余裕をもって取り組むようにスケジュールを決めます。

⑤ メリハリをつけて集中する

・人間の集中力は45分といわれています。学校の授業が45~50分に設定されているのはその為です。また、集中力は15分刻みで波があります。何事も15分刻みで設定すると良いので、スケジュールを組む時の参考にしてください。

まとめ

朝少し早起きをして「今日の流れを決めていくこと」や「今日やることを決めておく」ことをするだけで、一日の過ごし方にハリややる気が出てくるはずです。

時間の使い方が上手な人は人生の充実度が高いと言えます。時間を効率よく使うことは、仕事の面でもプライベートでも生かされるスキルです。

時間の使い方を見直して、今までになかった時間を自分の充実感を高めるために使って下さい。充実した時間を過ごして幸福な毎日を歩んでいきましょう。

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