6Mar
仕週末や平日の就業後などの空いている時間を使って、
何かしたいと思ったことはありませんか?
スマホやTVを見てダラダラ過ごしてしまうより、
自分のためや世の中の為に何かできることあるかな?などと
思ったことはありませんか?
空いている時間を使ってお金が稼げたら嬉しいですよね。
リスクを負わずに、手軽に始められるビジネスに興味はありませんか。
手軽に始められる週末起業のアイデアを考えてみましょう。
起業するきっかけになるかもしれませんよ。
目次
1.週末起業について
週末起業とは本業の仕事が休みの土日や
仕事のない隙間の時間を利用しておこなうビジネスです。
「起業」なので、どこかの職場にアルバイトをしにいくのとは違い、
自分でビジネスを立ち上げるので、事業主になります。
2.起業と週末起業との違い
本業を行いながら別の仕事をおこなうという点は共通しています。
≪副業≫
会社などに雇用されてお金を稼ぐことで
時間や仕事の単価を対価としてお金をもらいます。
≪週末起業≫
自分でビジネスを興すので、事業主なので
自分のアイデアを生かした仕事ができます。
例えるなら、本業を持っている人が、
時間外にファミリーレストランでウエイトレスをするのが副業で、
ファミリーレストランに集客の方法や店の方針などを指導する
コンサルティングをするのが週末起業です。
稼ぐために始める人もいますが、
やりたいことを実現させるために
週末起業という形態をとる人が多くいるのも特徴です。
ですから、やりたいことを楽しみながら仕事をしている人が多いです。
生きがいを感じながら充実感を持って働いている人が多く、
仕事の内容も相乗効果によって無限に引き出すことができます。
3.週末起業のアイデア
①週末起業のアイデアの見つけ方
週末起業は自分の好きなことができますが、
お客様の需要がなければ、商売としては成り立たちません。
自分がやりたいものの中でも、世の中の人に求められる
仕事を考えていきます。
「世の中にある困りごと」
「不便なこと」
「こんなものがあったらいいな」
など
小さなことでもいいのでリストアップします。
全く新しく何かを生み出すよりも、
すでにあるものを別の物と組み合わせてみるという考え方も良いです。
以下のポイントを含む業務内容が向いています。
週末起業のポイント
・利益率の高いもの
・在庫を持たないこと
・定期的に一定の収入が入ってくるもの
・リスクが少ないもの
週末起業は時間が限られているので
効率よく仕事をこなしていく必要があります。
日中はお勤めの仕事があるので、
週末起業のための時間は
・早朝
・移動時間
・昼休み
・夜
・休日
ということになります。
この時間の中で、継続的に仕事をやっていくには
どのような起業例があるのか見てみましょう。
4.週末起業の成功例
①飲食・カフェ
週末や曜日を決めた限定のカフェを開業する。
一念発起でカフェを始めるよりは、
限定的にカフェを始めることで最小限の費用で
カフェを運営することができます。
実際にカフェをやってみて、
足りない部分や
自分が本当にカフェの経営に向いているかも経験できます。
そのうえで、このまま続けていけそうだ、
この仕事をやって行く自信になったなどと
思えるときには本格的に独立することを考えていくのも良いと思います。
カフェを開業する場所にもいくつかパターンがあります。
〇二毛作 カフェ
夜しか営業していない飲食店を昼間だけ借りてカフェとして開業する。
〇自宅で週末カフェ
自宅を開放して、お客様を招待する。
〇レンタルスペースを活用した カフェ
食をテーマとしたレンタルスペースを借りてカフェを出店する。
〇空き家を活用した カフェ
新規で店舗を借りるよりはるかに低資金で店の開業準備ができる。
②ブログで情報発信
ブログ運営は初期投資もほとんどかからないので
すぐに始められるビジネスです。
空いている時間を記事の作成にあてて、
コツコツと記事を書いていきましょう。
ブログで情報発信をするブロガーという職業では、
すぐに収入には繋がらないため、コツこと毎日やっていくことが大事です。
自分の興味のある分野のことで情報を発信していけるので、
自分の趣味を生かした「好きなこと」が仕事になります。
③コンサルティング
経営やITなどの専門知識や専門手法を用いてアドバイスをします。
専門的な知識を持っている人には週末起業するには向いている職業です。
自分のスキルを生かして、自分なりのやり方でお客様に提供できるので
会社に所属しているときとは違うやり方でやってみたい方や
新しいビジネスアイデアがあり将来に向けての起業しようとする方にはぴったりです。
けれども、週末起業では時間が限られてくるので、
クライアントへの理解も必要になってきます。
コンサルティングでは経験を積むことが何よりも大切なことです。
多くの知識や経験からクライアントに問題解決の方法を提示していくので
案件をこなしていくことは自分のスキルアップにもつながります。
週末起業が順調にいき、
クライアントからの支持を多くつかむことができれば、
独立も可能です。
④農作物の販売
週末起業で農業をするのは難しいイメージがありますが、作物によっては無理なく出来ますので、趣味で農作物のお世話するのが好きな人には向いています。
育てやすい野菜だからといっても、毎日様子を見に行くことは必要になってきます。
また、農地を確保する必要もあるので、新しく農地を借りる場合には土壌の質などの確認も必要です。
市民農園などの場合には、農作物の販売が禁止されているところもあるので、確認してから始めましょう。
≪育てやすい野菜≫
・トマト
・えだまめ
・じゃがいも
・きゅうり
・シソ
ほったらかしでも、育てやすい野菜を選んでやってみましょう。
毎日のお世話をしていく中で、成長過程を楽しんだり、
実った野菜を収穫できる喜びを感じられます。
ジャガイモのように長期保存も出来る野菜もあるので
育てやすく、販売するのに向いている野菜を決めていきましょう。
≪販売方法≫
収穫した作物の販売方法ですが、いくつかあります。収穫したらすぐ販売するために、
販売ルートを前もって考えておくことも必要になってきます。
・直売所
自宅から近い直売所があれば販売することを考えましょう。
直売所に野菜を買いに来てくれるので、直接販売することなく売れます。
直売所と野菜を取引するには、登録費用などが必要になってくるので、
問い合わせておきます。
販売するには野菜を網に入れたり、ビニール袋に入れることで
見栄え良くなり売れ行きも違ってきますので、
前もってリサーチして必要なものを揃えておきましょう。
・ネット販売
自分でネットショップを立ち上げて販売する場合は
そのネットショップの管理をしていかなくてはなりませんが、
全国のお客様に向けて販売することができます。
売れるたびに、配送の手続きも必要になってきます。
農作物の販売は、天候に左右されるものなので、
ある程度のリスクは踏まえた上で、始めましょう。
5.まとめ
週末起業に興味を持ってもらえたでしょうか。
人は同じ環境で過ごすと、ストレスが溜まってしまうものです。
週末起業を通じて、新しいことに触れることで、
ストレスから解放されて、
自分のワクワクすることに時間を使っていき
喜びを感じてもらいたいのです。
働くことに意義があって、
毎日働いていることが楽しいと思えたら、
幸せがいつまでも続きますよね。
新しい働き方を通して、自分らしい人生を歩んでいって下さいね。