13Mar
仕事もプライベートも充実したライフスタイルを持っている女性になりたいと、多くの女性が憧れを持ちます。
立ち振る舞いが上品で、性格も良く思いやりのある女性は、周りの女性から見てもあこがれる存在です。
しかし、
今の自分はどうでしょうか・・・
かけ離れている・・・
そう思っていませんか?
少しでも理想の女性に近づきたい。
ライフスタイルとは
生き方、価値観などといった意味で多様化されています。
憧れる女性の生き方や価値観を知り、素敵な女性になるための一歩を踏み出しましょう。
目次
1.素敵な女性とは
①時間や約束を守る
時間や約束を守ることは社会人として基本中の基本です。
守らないことは「周りの人に迷惑をかける」こと。
遅刻をするということは、相手の時間を奪ってしまうこと。
素敵な女性ほど、自分の時間だけでなく、相手のことも考えているから、相手の時間を奪うようなことはしないのです。
仕事でもプライベートでも、できない約束はしないので、ムリなスケジュールを立てません。
必ず時間や約束を守る女性は周囲から信頼されます。
②誰に対しても平等に接する
相手の見た目や学歴、仕事、外見など、自分の好き嫌いや、その時の感情に振り回されることなく、誰に対しても誠実な態度でいられる女性は誰から見ても好かれる存在です。
もし相手が自分の事を嫌っているとしても、それを承知で平等な対応を取ることができ、どのような相手であっても、どのような状況であっても、一貫性を持った対応のできる女性は誰からも信頼されます。
③聞き上手
初対面でもなぜか話が弾んでしまって、いつの間にか本音がポロリ。
聞き上手な人たちは、言いたいことを遮らずに聞いてくれるので、気分が良くなり、次々と話したくなります。
例えば、
「あなたもそう思わない?」
と言われて返答は短いけれど、
「そう思う」
「すごく悲しかったの。」
「そうだったんだね、大丈夫だったの?」
気持ちに沿った言葉がけをしてくれることで、話をしている側は、こちらの真意を理解してもらえている気持ちになり、
安心感を得ます。
さらに、聞き上手の人は話をしている人の気分を盛り上げてくれます。
話をしていることに対して「そうなんだ」と言って、うなずいてくれるなど良い反応を返してくれると、さらに強く自分の話を相手に伝えたくなります。
話している人の話題のポイントをつかみ、「それからどうしたの?」などと、その話を存分に盛り上げてくれます。
さらに、聞いた話を他言することもないので、安心して思わず本音を話してしまうのです。
だからこそ、また話したいと思うし信頼を寄せられます。
④気配りができる
気配りができる人は、誰かから指示されることなく、自分が今何をするべきなのかを考えることができる人です。
勝手なことをして、周りに迷惑をかけるなんてことはありません。
例えば、緊張している場ではさりげなく声を掛けてくれる。
落ち込んでいる時にも「最近どう?」などと話をする。
臨機応変に周りの人の思いをくみ取って、心地よくなるための関わり方をしてくれます。
何気ない動作一つ一つにも無駄なく、さりげない対応をしてくれる女性はこちらも穏やかに過ごすことができます。
また、こちらが話しかけてほしくない時や、相手が負担になるような場合にも、それを察してお節介にならないよう気を使ってくれます。
この差は、「相手の立場になって考えているかどうか」
相手がどうしてもらったら嬉しいか、何をしてほしいのかを知っています。
それを的確に相手にやってあげることができる人が気配りのできる人です。
⑤前向きな態度
何か失敗してしまった時、頑張っても成果が出ない時には、くよくよしたり、誰かのせいにしたりせずに、
どうすれば良いかを前向きに考えています。
また、普段の発言も
「わたしにはできない」
「やったことがない」
などと、ネガティブなものではなく、
「やってみよう」「大丈夫」
などと前向きな言葉を使っています。
⑥自分を磨き続ける
身近なことからも貪欲に学ぶ姿勢を持っています。
職場の同僚や友人たちの長所をみて、自分にはない魅力や長所を自分に取り入れようという思いがあり、向上心を持っています。
素直に良いところを見つける努力をしています。
⑦感謝を忘れない
さりげないことに対しても「○○してくれてありがとう」などと、人を褒めます。
相手からの見返りを求めて何かをするわけではないので、でしゃばることなく、いつも謙虚さがあり
「何事も周りのおかげ」
「自分が人にしたことは忘れるけれど、逆に人からやってもらったことはいつまでも覚えている」
という感覚を持ち合わせています。
2.素敵な女性のパートナーシップ
①パートナーを信頼する
パートナーの言葉や行動を信じること。
人は「相手から裏切られることはない」という安心感が、お互いの安定をもたらす土台になるのです。
お互いが同じ思いで築き上げるものなので、男性だけ女性だけが思っていても成り立ちません。
これから関係を築いていく人は、まず、自分の事を信頼してもらえるように「自分自身が信頼されるに値する人間になる」必要があります。
そのためには、自分の行動や考え方、言葉が誠実であることが必要です。
②パートナーのミスを許す
人は誰でも失敗してしまうことがあります。
その時に、怒るのではなく、「自分も同じことをしたかもしれない」と温かい目で見て、パートナーの事を「そういう人ではないことは知っている」と思えることが大切です。
いつでも自分の期待に応えられるわけではないことを理解しましょう。
失敗を水に流す心意気も大事です。
もし、心にわだかまりのある出来事などがあるならば、いつまでもモヤモヤとさせたままでいるのではなく、思い切って話し合ってみることです。
話し合って解決しなければ、いつまでたっても前向きな関係にはなれません。
そのためにも日ごろからのコミュニケーションが大切です。
何か話を切り出すときにも話しやすい関係を築きましょう。
③自分と違う価値観を知る
完ぺきを目指そうとすると、つい自分の価値観をパートナーに押し付けてしまいそうになります。
自分の事を理解してほしい気持ちが、パートナーに窮屈な思いをさせることもあります。
けれども、実際は育っている環境が違うことを理解しましょう。
生まれも育ちも違います。
自分の好みとパートナーの好みも違うのです。
無理に自分の価値観を押し付けてしまっても、理解してもらえず、かえってケンカの元。
相手を不快にしてしまいます。
もし、パートナーと考え方が違うなと思ったら、違うということを素直に感じましょう。
どう違うのかその価値観を見つめてみて楽しめるくらいがちょうどいい。
価値観が違ったら、違うという事を知りましょう。
違うことをジャッジせずに認めましょう。
④幸せを感じる
人はたくさんの愛情を感じるときに幸せを感じます。
好きな人といるときに言葉やほほえみ、行動や考えを通じて愛情を相手に伝えます。
時には
相手の愚痴を聞いてあげたり
体調が悪い時には気遣ってあげたり
頼まれたことを手伝ってあげる
など
相手がしてほしいことを叶えてあげるのも幸せの形。
パートナーを気にかけてあげましょう。
3.まとめ
仕事でもプライベートでも誰からも好かれる女性になるには、普段から自分磨きを怠らずに柔軟な姿勢でいることです。
自分の考えを持ち、自信を持った立ち振る舞いができる女性は、異性からも同性から見ても素敵です。
憧れる女性を目指して、感謝の気持ちを忘れずに毎日を過ごしましょう。