がんばる女性のための情報サイト

menu

woman-create

40歳女性が幸せになるためにやめるべき5つのもの 手放すことで手に入る幸せ

~本当に大切なものを見極めるために「やらないこと」を決める~


目次

1.他人の価値観の中に生きることをやめる

他人と比較しない
日々生活していると、友人や職場、買い物に行った先の店員さんなど、人と話をすることってありますよね。その時に、相手にどう思われているか、気になることありませんか?

・声を掛けたのに返事が返ってこない。
・相手に話しかけたのに、そっけない返事をされた。
・お店のレジでお金を払うのに時間がかかりすぎて、次に待っている人は嫌な気持ちにならないかな。

このように自分の気持ちを無視して、相手のことや周りの視線を気にかけてばかりいませんか?
実は、

・声を掛けたのに返事が返ってこないのは、
本当は、声が聞こえなかっただけなのかも。
・相手に話しかけたのに、そっけない返事をされたのは、
たまたま忙しくて、返事をする暇がなかっただけかも。
・お店のレジでお金を払うのに時間がかかりすぎて、次に待っている人は嫌な気持ちにならないかな。
本当にそう思ってる?聞いてみましたか?

真面目な気持ちで何かをしようとするときに、相手に自分がどう思われているかばかりを気にして
不安になることがありませんか?
その真面目な考えは誰の為に思ってやっていることかを考えてみて下さい。

相手のために、~しなければならない
       ~すべき

相手や世間を気にしすぎていませんか?

それよりも、
「自分はどう思っているのか」
「自分はどうしたいのか」

自分の本当の気持ちを考えたことありますか?

人に嫌われたくなくて、遠慮していることがありませんか?
自分が我慢していたことをやっている人を見て「羨ましい」と思ったことはありませんか?

「羨ましくて、悔しくて腹が立った」経験ありませんか?
そうすると、自分の中でモヤモヤした気持ちが残ります。

職場で忙しい時に平気で休みを取る人を見てイライラしたことありませんか?
休憩時間をどんなに忙しくてもきっちり取る人や忙しい時に平気で休暇を取る人を、許せない気持ちになることありませんか?

周りの人の事を優先して、やりたいことを後回しにして我慢しているから、自由気ままな人をみるとイライラしてしまうのです。

周りの人に嫌われたくなくて、遠慮したり、我慢しているのです。
周りの気持ちではなく、自分の本当の気持ちに気づき優先させます。

自分が今、本当にやりたいことをやることが大切なのです。


2.頑張ることをやめる

自分を大事にする

仕事などで問題が起きた時に「どうしよう」「何かしなければ」と強く意識してしまいます。

どうにかして、必死に解決策を練りますが、不安に思えば思うほど焦ってしまい、悪い状況ばかりが頭を巡り
本当に悪い方へ物事が進んでしまうのです。

諦めないのは素晴らしいことです。
けれども、何から何まで諦めないで努力することは、はたして自分にとっていいことなのでしょうか?

諦めないで頑張り続ける以外に、やり方はないのでしょうか?
頑張り続けて、自分を追いつめてしまった先には何があるのでしょうか?

問題に直面した時には、まず深呼吸。
「息を吸って~ はいて~ もう一度吸って~」
一度気持ちを落ち着かせます。

今まで何かしなければと「頑張っていたことをやめる」。
周りの人の評価を気にしすぎて我慢したり、投げやりな気持ちになったり、恨みがましい気持ちになったりせずに、頑張りすぎていて気力も体力も限界になってしまえば、自分も幸せにしてあげられないし、人に与える余裕さえなくなってしまう。

落ち着いてリラックスした気持ちで対策を考える。
「なんとかなるだろう」と気軽な気持ちでいましょう。

自分の気持ちに素直になって今何をするべきかを考えてみることです。
本当のやりたいことが見えてくるはずです。


3.とりあえずの付き合いをやめる

質の高い時間を確保する

「仕事の付き合いで食事にいくのは仕方ない」
そう思って、誘われた食事にすべていっていれば、当然、自分の時間が削られてしまいます。
それを繰り返していった自分の人生は今後どうなってしまうのでしょうか?

人に流されたままの人生は楽しいですか?
自分が好きで楽しいから行く
誘われたから、つまらなくても行く
自分にとってどちらが良いですか?

時間があるならば、
自分の好きな本を読んで、
自己成長の時間に費やせたり
趣味の時間に使ったりと
自分の為にやりたいことができます

同じ時間でも、自分の好きなことをするのと、つまらない時間だとわかっていて過ごすのとでは、モチベーションが全く違ってきますよね。

誰にでも平等にあるもの「時間」は、お金では買えません。

大切な時間を自分の為に使うことを考え、「質の高い時間」を過ごしましょう。


4.損得勘定で動くことやめる

期待するのをやめる

「これは得。」
「これは損。」

物事を損得で考えてしまうこと、ありますよね。
人は常に得をし続けることを熱望します。

「絶対に損したくない。」
自分が得するか、損するのかが物事の判断基準だとするのなら、周りに期待をして行動している証拠。

損か得かは環境や時代、そのときどきの周りの影響によって作り上げられた価値観です。
これを続けていると、自分にストレスがかかります。

さらに、こういう人の周りには同じく損得で行動する人しか集まりません。
損得で行動する人は、計算高く、目先の利益を見て行動します。

損してしまうと、その都度、誰かのせいにしたり落ち込んだり、心が落ち着きません。
損得で行動しない人は「人に期待しない」人のこと。

周りに振り回されることなく、生きている人の人生は幸せです。

もし、何か期待外れなことが起こっても「まあいいか」「しかたない」
受け流すことができます。

自分の人生を自然な流れに身を任せていられるので、心がかき乱されることなく
機嫌よく過ごせます。

損得で行動する人が絶対にしないこと、人に期待しない人だからこそやれること

・感謝を求めずに親切なことをする
・好きだから尽くす
・何の得にもならないことをする

周りに振り回されることなく、いつも機嫌よく過ごします。
いつも自分の気持ちに正直に生きています。


5.ワクワクしないことはやめる

心地いいかどうかで決める

人生は選択の連続です。右の道か、左の道か・・・
人生の大きな決断だったり毎日の小さな悩みまで様々。
人生を決断する時、あなたの判断基準は何ですか?

誰かに言われたから?
自分でそう思ったから?

どちらがワクワクしますか?
どちらに興味がわきますか?
どちらが心地いいですか?

どんなに大きな決断だとしても、自分の気持ちを素直に感じて下さい。
必ず自分を信じてあげて下さい。
そして、自分の成功を信じる。
ワクワクしながら生きることは、自分らしく生きること。
自分のことを大切にしましょう。
自分のことは本来、自分が一番よくわかっているはずです。

本当の気持ちを見つけてあげて、心から望む人生を歩みましょう。


6.まとめ

やめることで大切なものを見極めましょう。
40代は人生の節目。

今までの生活や価値観を見直して、新たな人生を歩み始めるタイミングです。
幸せな人生を歩むためには、今までがんばりすぎてきたものを手放すことが必要です。
幸せになるには、自分の気持ちに素直になって、本当に望む人生を歩んでいってください。

関連記事